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『30代を後悔しない50のリスト』

この本の著者のオレ話っぷりがイヤだというアマゾン書評を多く見るけど、
インターフェイスは透かしてみればよいと思います。
要ることが書いてあるなら、そこだけメッセージをひろえばよい、というかね。上司の話とかだって、人によってはそうでしょ。

というわけで、速読モードで一周目ざざっとめくり、只今二周目ですが
50のうちの目にとまったやつをメモしておこうと思って。

とりあえず今日は二つ。

人前で話すのが上手になるためには、よどみなくしゃべれるとかじゃなく、
『キラーフレーズを持て』
つまり、聞き手の耳に残ってアクションを起こさせるスイッチになるような
「伝えたいことのキャッチコピー」をタイムリーに口から出せること。
これはすごく目からウロコだった。
昔、黒人のシンガーで元の職業は雑誌記者って人がいたけど、
彼は自分がインタビューを受けるときに
記者が自分の話すどのフレーズを記事の見出しに使いたがるかが分かるから、
それを自分でコントロールしていると言っていたことがあった。
その、見出しになるフレーズ、のことだよね。

(私の記憶ではたしかそのシンガーとはテレンス・トレント・ダービーだった気がするんだけど、wikiの彼の経歴に記者は無し。うーん、たしかそうだと思うんだけどなー。)

そしてもう一つは、
『チャンスを活かすためには、迷わず喰いついて、
細かいことは後から考えろ』
ということ。
自分がリアル体験としてホントこれって言うほどとっさにできないよなー!という実感があったのが、一つ。
そしてその直後のタイミングで、以前から知ってて今年うちのチームに来た25歳の若手のホープ君と再会し、
彼の必殺・「言われたことにはとりあえず気持ちの良いYes」というのが
「…うぉーこれだよこれ!私に必要なスキル、っていうかスキルというよりとっさのリアクション!!」
と衝撃と共に学ばせてもらったのが、もう一つ。
その二つが比較的最近記憶に新しい体感としてあったので、ビビっと響いたのですね。
自分は差し出されたチャンスに対して、
割と瞬間的にリスクとそのリカバリー策を考えてしまうほうで、
(チャンスの女神は前髪しかない、みたいなフレーズが陳腐化するほど使われてるからには、世の中きっとそういう人が多いということなんでしょう)
「こういう条件下においてはYes」みたいな返事になってしまうのですね。
上司にもさんざん言われたのは、
「そこで気持ちよく受けることが、オファーした側から見ても重要なんだよ。
とりあえず受けちゃってから、条件なんていくらでもネゴればいいじゃん。
そこに行く前に条件の話されたら、じゃぁいいよお前には頼まないよってなっちゃうでしょ」
とのことで、まさに迷わず喰いついて後から考えろ。
しかしこれは何度かチャンスを逃してみて、うわーやっぱ次こう来たらこう返事しようって思ってないと、少なくとも私にはナチュラルにできるリアクションではなかったなー。
それが普通にできている前述のうちの部下君には、本当に感心し学びましたよ。

ということで、今日のところはその二つを。




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『僕は君たちに武器を配りたい』一周目

実は昨日のエントリーの直後に、書ける範囲のことを書こうと思って、一本書いたんだけど、やはり公開できない内容になってしまったのでお蔵入りに。難しいもんですね。

瀧本哲史著『僕は君たちに武器を配りたい』を、昨日一回目さらっと読了。
いま会社のメンタリングサークルでお世話になっているリーダーの方が、月次メッセージメールの中でご紹介されていた本。彼女はいまのポジション(うちではない部門の部門長)に就かれてからずっと直属の方と読書会を開催されていて、その中で最近一番評判がよかった本とのことなので、これはちょっと興味あると思って。

まだ速読一周目なので感想書けるほど吸収してないけど、コアの能力があるやつはもったいないから英語勉強しろ、コアの能力がないやつは英語とかの前にコアの能力をつけろ、というのはホントその通りだと思った。

今日の夜から二周目かな。

『あたらしい戦略の教科書』

いま仕事で
自分で企画提案して、
今年かけて準備してきて、
ずっとリクエストしてた人員をやっと手当てしてもらって、
ようやく本格的に前に進められそうになってきたプロジェクトがあり、
しかしいろんな要素において
足を引っ張られたり背中から刺されたり梯子を外されたりして
さまざまな新しいタイプのチャレンジを経験させていただいて、
マネージャーとして一歩上の仕事に上がりつつあるということだなぁとありがたく受けとめている次第ですが
そんなときに、だいぶ前に買ってあった
酒井穣著・『あたらしい戦略の教科書』をこの2日で読了。

傍線引きまくりです。

具体的な事例を頭に置きながら読むと、まぁー胸に響くポイントの多いこと、多いこと。

ちょっと今日は中身のブックレビューは書かないですが、いや、いま読んでよかった。と思った。



『ラスト・ワン・マイル』/『外資系トップの仕事力 II』

ラスト・ワン・マイル』と『外資系トップの仕事力 II』を本日読了。

前者はしばらく前に買って寝る前の読書タイムに読み進んでて、あと残りわずかのところまで行ってた。
後者はだーいぶ前にあと残り1/3ぐらいのところでストップ。
きのう今日の出張で移動時間が長かったので、持って行って一気に読み終えた。


『ラスト・ワン・マイル』の作者、楡周平さんの作品はこれの前に『再生巨流』を読んでたけど、感想はほぼ同じで、文章というか日本語はものすごく拙いけど内容はかなり面白い物流小説。『ラスト・ワン・マイル』のほうがメインの登場人物も少なくて話がシンプルなだけ、一気に読める感じかな。


『外資系トップの仕事力 II』は、読むとビジネステンションが上がるねー。ロッキーのテーマかレイジングブルかってかんじです。
(前も書いたけどかつての上司が大学時代にアメフトの試合に出るまえに必ずロッキーのテーマを聴いてテンションをあげていた&レザボアドッグスの撮影のときにマイケルマドセンが出番の前にレイジングブルのセリフをぶつぶつ言ってテンションをあげていた。)

特に今、仕事の進め方に関する課題とか、管理者・リーダーとしての課題とかいう具体的な自分の課題を持った中で、こうした成功しているビジネスパーソンの来し方についての考え方を読むと、拾ったことばから自分が次に具体的にどういままでと違ったアクションを起こさなきゃいけないかに頭が回転しだすのがスゴイいい。

こういうビジネス書を読むのを最近休憩してたような気がする。なんでかな?読みかけのよさそうな本いっぱいあるのに、もったいない!明日・あさってと夏休み第二弾でまた自己研鑽の勉強(&トレーシーメソッド)の予定なので、併せて読書もスケジュールに入れよう。

(ちなみに、「やりたいなあ」と漠然と思っていることも、具体的に一日のスケジュールに入れなければやらないまま一日が終わっていくということが最近わかってきた。かしこくなったわたし。実際やったらもっとかしこい。)


『風の中のマリア』

本日読了。百田尚樹さん著。講談社。

オオスズメバチのワーカー(働きバチ)マリアを主人公にした物語で、5月に日経の塾の先生のコラムで紹介されていて、よさそうだったので6月に買ったのです。オオスズメバチおよびそれを取り巻くほかの昆虫の生態をかなり生々しく描いたストーリーで、生き物の生命の意味や生きることの壮絶さを考えさせられる骨太小説です。

一ヶ月かけて、基本的には息子(小4)が寝る前に読み聞かせしてきてたんですが、とちゅう、息子がひとりで先まで読んだりしてて。

怖いシーンに爆泣きしたりとかして。

一回目は、女王バチの昔語りの場面で、食糧難のときに自分の幼虫たちを他の自分の幼虫のエサにする場面を私が昼寝してるあいだに一人で読み進んで、息子「うわぁあああああああんうわぁあああああああんかあちゃあぁああああん」と大泣き。

二回目は今日で、私が帰りの電車に乗ってるときに携帯に電話があり、泣きじゃくった声で
「『マリア』ひとりで最後まで読んだの。
 こわかったよー。こわかったよー。」
て。
(ちなみに最後、女王バチが自分の巣のワーカー達に殺され、他のスズメバチとの死闘で仲間のワーカーも死んで、主人公も最期を迎えるところ)

「怖いから二度と読まないでー」と言われています。

これだけ強烈なインパクトを与える、内容的に良質な小説に出会えたのは息子にとっては幸せなことだと思うし、きっといつか中学とか大学とか大人になってから懐かしく読み返して「そういう意味だったのかー」と驚いたりすることと思うけども。そういう意味で、決して早すぎたとは思わないけど。

9歳児には怖かったですか。そうか。

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It's not about winning the moment.  It's about winning the day.

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