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ペテン師と詐欺師2

そうそう、ミュージカル「ペテン師と詐欺師」を昨日観てきたのですよ。再演の。
初演は2006年10月に見てるようですね、このブログによると。

まあ、再演だし、主演のお二人もお二人だから、安定感のある舞台ではあったのだけど。
ヒロインが前回の奥菜恵からソニンに変わって、歌がそれなりに歌える人になったのは良かったんだけどビジュアル的にイマイチになっちゃったりとか、香寿たつきさんて割と好きなのだけど前回高田聖子がやった役でムダ遣いだったりとか(こーいう役をやっちゃって香寿さんのキャリアに傷がつかないのか?と、人ごとながら心配。ちなみに高田聖子さんはとても良かったのよ、誤解の無いように)、それ以外の前回も良かったところは今回も変わらず良かったのだがしかし全く変わってなかったので、まあ2回目観にくるほどのことはなかったかな、と。日生のバルコニー席は、アンプとの角度の都合か、やたらとセリフが聞こえないし。(元宝塚の人以外ホントに何言ってんのか終始わかんなかった。再見じゃなかったらえらいことだったわ。)

で、これが終わると、ほんとは3月にForbidden Cityのチケットが取ってあったのだけど、来日中止で払い戻しになっちゃったので、「これから観に行くチケット」のストックが無くなってしまったことに気づいたので、いそいで(?)2月の「タンゲーラ」のチケットを予約。
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ぼくには数字が風景に見える/tuesdays with Morrie

読了記録。
『ぼくには数字が風景に見える』 ダニエル・タメット著、古屋美登里訳 (講談社)

サヴァン症候群でアスペルガー症候群の著者による、自伝になるのかな。
しばらく前にたまたまダンナが買っていて最初のほうだけ読んで置いてあったのを、表紙の絵がかわいかったので手にとって読み始めて、内容が面白かったので読み続け、今日読み終わった。

数字のそれぞれにキャラクター(1は背が高い、6は暗い、など)がある感覚とか、アイスランド語を更の状態から1週間でマスターするとか、当然ながら自分には無い能力だけれど、自閉症のケが全くない人から強度にその状態な人までをグラデーションで並べたときに、広ーい意味で自分は軽く自閉症のケがあるんだろうなあと前から思ってたのだけど、著者の書いている自閉症の人の特性は、なんか理解できるなあ、と思った。自分以外の周りの世界との関わり方とか、自分の興味のあることへの集中力とか。

脳という、そのものはとても物質的なものがどのようにwireされているかによって、その個体(個人)の特性(能力や資質)が大幅に違うというのは、とても面白い。でももともと持っている資質や能力がどうでも、やっぱり円周率を何万桁も憶えたり新しい言語を習得したりするのには、そんな著者でもちゃんと努力はしているのだ。持っている可能性を努力で才能に変えることを教えてくれる周囲の人に恵まれた著者は、しあわせだろうと思う。


あと、最近買った本:
『最前線のリーダーシップ』 ロナルド・A・ハイフェッツ、マーティ・リンスキー著 竹中平蔵監訳 (ファーストプレス)
変革が必要とされる局面で舵取りを行おうとする人が直面する危険と、それへの対応方法を書いた本。らしい。まだ最初のほうを読んでるところ。すげー面白そう。

ちなみに前に何冊かまとめて買った本は、案の定まだほとんど手つかずー。
でも同じときに買った『しびれるほど仕事を楽しむ女たち』と、あとだいぶ前に買ってあった『tuesdays with Morrie』を読み終わった。

『しびれるほど仕事を楽しむ女たち』(日経ウーマン編)は、アマゾンから届いてぱらぱら見た段階では、あーそんなでもないかなと思ったのだけど、読んでみたらinspiringで良かった。

『tuesdays with Morrie』(Mitch Albom著、Anchor Books)は、ALS(amyotrophic lateral sclerosis、筋萎縮性側索硬化症)に罹った大学教授と、かつての教え子が、死や人生について語るという本。これはやばいです。生き物はいつか必ず死ぬという、言葉では判っていても感覚的になかなか我が身のこととして信じられないことについて、準備をさせてくれる本だと思う。著者であり"かつての教え子"であるMitch Albomがこの本での聞き手で、本の中では30台中盤ぐらいだったと思うのだけど、今自分もその同年代にあって、このタイミングでこの本に出会えたことを感謝したいと思います。

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It's not about winning the moment.  It's about winning the day.

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