FC2ブログ

gravity live vol. 3

gravityのライブに行ってきました。
私の好きなミュージカル女優であるシルビアグラブさんと、林希さん、蘭香レアさんの3人ユニット。
今回も楽しかったー!

で、第2部オープニングの「I Gotcha」がすげー好きで気になったので帰ってきてさっそくiTunes Storeでモト曲を購入したとこです。これどこで聴いたことあったのかなあと思ったけど、タランティーノの何かの映画で使われてたかな?レザボア?ブシェミとかが警官をボコるシーン?ていうか第2部はいちおうミュージカルの曲だったみたいなんだけど、これは何のミュージカルで使われてるんだ?(ミュージカルの曲といっても、『We Will Rock You』からAnother One Bites the Dustとか、そういう選曲。Jesus Christ Superstarも良かったなあ。好き♪)

私はシルビアさんのファンなのだけど、いやしかし蘭香レアさんは毎回美しいなー!!目がはなせませんわ。
どうでもいいが会場の喫煙所はお三人の同業者の方でいっぱいだったなー。


それでSATCはすでにシーズン1を見終わりました。
最後まで見てみたら思ったほどハマるという感じもしなかったけど、とりあえずシーズン2だけ発注してみた。(買ってんだから世話ないというか、やっぱり思うツボなんだけど)

スポンサーサイト



SATCデビュー

おとといアマゾンでSATC(セックス・アンド・ザ・シティ)のシーズン1のDVDを発注し。
きのう届き。(早)
きのうの夜、全12話のうち6話見終わりました。
ディスクが2枚に分かれていてよかった…。(じゃなきゃ全部見ていた)
しかしこれ2,366円って、安っ。一話200円しないよ。レンタルと似たような値段でしかもペース配分の自由が利くという意味ではレンタルより全然いいよ。映画化記念で出た期間限定の廉価版DVDだったらしい。そのかわり画質はめっちゃめちゃ悪いけどね。

きのうは平日にジムに行くという、人生初体験の日だったにも関わらずそんなんだったんで、当然寝不足に。
今朝は3駅も寝過ごしたよ。(これも初)

ちなみに平日にジムに行ったのはなぜかというと、加圧ジムのチケット会員になってたわけですが、こないだ財布のなかみをふと整理してたらチケットの期限が11/29だということに気づいて、5回中のあと2回も残ってて、1回あたりたしか9千円ぐらいして、これは大変と思ったけどもう11/29が土曜日だから週末は29日しかなくて、仕方ないから平日に1回入れたのでした。
残ってる仕事を振り切ってジムに行ったら「2ヶ月ぶりですねー」と言われました。
そんなに経っていたか…。
確かに間に出張が入ったり深夜棚卸が入ったりいろいろしてそのあと「やっと休める週末~」って休んでいたのは事実。おかげで映画にも行けたしな。

でもひさびさの加圧トレーニングは、気持ちよかったー。
明日もまた行ってきます。11/29だから。チケット期限の日だから。
結婚記念日だけど。
ほんとすまん。ダンナ。

で、今日も仕事で帰りは遅かったわけですが、これからSATCの残りを見てしまう予感。
残りのシーズンも発注しとくか…。
しかしシーズン1は上記の値段ですがシーズン2以降はどれもほとんど4千円近くという、非常にわかりやすい価格設定でやらしいわー。よっぽどハマって買ってもらえるという自信があるのな。(感心、そして思うツボ。)


ボストン美術館浮世絵展

20081123174334
江戸東京博物館で浮世絵展見てきました。写真は分かりにくいけど歌舞伎の隈取り型の照明が道を照らしているところ。
浮世絵は洋画よりも圧倒的に楽しいですね。絵を見ている人同士の会話も、楽しげなのが多かった。色使いが綺麗なのもいいし、個人的には風景画の遠景に小さく描かれた人が丸と棒だったりするのとか好きです。

蜷川実花個展

初台のオペラシティでやっている蜷川実花の写真展に行ってきました。
彼女はアーティストであり、エンターテイナーでもあるなあ、と思うのは、「花」や「ポートレイト」などのテーマごとに展示のブロックがカーテンで区切られているんだけど、厚いカーテンをくぐるたびに足を踏み入れた人が「わぁ…」ってなるような工夫が凝らされていて、写真そのものも素敵だったけど、会場を巡ることが楽しい体験になるような、そんな趣向がいっぱいだったからです。行ってよかったぁー。

帰りには案の定展示目録はじめ写真集やら特集雑誌やら買い込み、重い荷物持ったまま新宿をうろうろしながら、あーアマゾンさんは偉大だなあーとあらためて…。仮にすべてがバーチャルで体験可能になったとしても物流のニーズだけはなくならないね。

写真展の入り口で入場券の列に並ぼうとしてた私に「これからご覧になるならどうぞ」とご招待券を渡して去っていった見知らぬ女性の方、今日はありがとうございました。楽しみました。

『P&G式 世界が欲しがる人材の育て方』/『不信のとき』

今の家は、基本寒め。
前にまだ寒かった時期に引っ越してきたから、もう結構な期間ここに住んでいるのだな。あんまりそんな気がしないけど…。月日が経つのは早いものです。

本日やっと『坂の上の雲』の第二巻を読み終わり、次は全八巻の第三巻。
間だいぶさぼってたからなあ。
いや、単にさぼっていたのではなく、割り込みで他の本を読み始め、かつ読了してるのです。
読み始めたのは多数、読了は2つかな。2つともけっこう前に読み終わった。

『P&G式 世界が欲しがる人材の育て方』 和田浩子著
『不信のとき』(上)(下) 有吉佐和子 著

『P&G式 ~』は、同社で米本社のマーケティングVPにまでなった女性・和田浩子さんが、自らのキャリアの軌跡とともにP&Gの人材育成について語った本。
P&Gの人材育成がそんなにスゴかったとは、恥ずかしながら不勉強でこの本を読むまで知らなかったんだけども、とても面白かった。トヨタの本を読んでも思うんだけど、ものづくり現場のカイゼンにせよ人材育成にせよ、最初は「コンセプト」であったものがその企業の「カルチャー」として構成員が自発的に信じ当たり前のように行動するようになるためには、一体どうすればそうなるんだろう、と考えずにはいられない。トップの信念なのか、(たとえば評価体系に組み込むような)しくみづくりなのか、日々のリマインダーなのか…。そのmigrationは一朝一夕には行かなかったはずなのだと思うけど、いったいどのくらいの歳月が経った頃にその「コンセプト」は「カルチャー」に変貌してきたのか…。
P&Gは、最初は日本の土着企業だったのが米P&Gに買収されて、当初は日本になじまないマーケティングを強いられたりして、カンチガイ外資を絵に描いたような時期もあったらしく、現在の日本市場での定着っぷりを見るに大いに驚くんだけども、そういった売り手としての日本市場への浸透化、ということと、P&Gカルチャーの社内への浸透化、ということについて、前者は日本人側の地道な努力なくしては達成し得なかったことが本書から読み取れて興味深いのだけど、後者については、しくみやクレド的なものがあることは書いてあるけど、やっぱり外部にいる私がヒザを打つまでにはわからなくて、謎はとけないままなのでした。「コンセプトはどうやってカルチャーに為されるのか」というのは、以前からの私の研究テーマ。でもきっと、上に書いたように、トップの強いリーダーシップや、それに基づいたしくみづくり、日々のリマインダーづくりなど、複数の要素のコンビネーションによるものなんだろう。
というのは、自分の会社もばりばりの土着企業だったものが買収されて外資になり、最初の頃は新・親会社のあまりにも違う企業カルチャーが浸透するはずがない、と思えたのだけども、上層部がすげかわり、時間が経ってくる中で、ん、ひょっとすると最終的に変わるのかも?と思える瞬間が、まがりなりにも出てきたのです。最近。いや、シモジモ、というか中間管理職以下、というのかな、の、土着の人びとというのは、まだらですよ。右から左までのスペクトラム(私はよくグラデーションといいますが)があったとき、色合いは人によってさまざまです。でも、全体的な潮目というのか、空気というのは、あ、今はまだ違うけど時間が経つとそういう会社になるのかもしれない、と、思えてきて、これはすごいことだなあと。あんなに、絶対に変わるはずがない、いやもうゼッタイ、みたいな会社だったのに。
そういう身の回りの状況もあるので、日本P&Gの変遷の話も、とても興味深く読みました。

キャリア女性の、自伝的な本としては、ややコンセプチュアルにすぎる内容も多く、個人的にはもっとパーソナルな本でもよかったかな、と思います。これも私の以前からの研究テーマで、会社とかに「スゴイ!」と思う上司ナドがいると、「一体この人はどういう育ち方をするとこんなスゴイ人になるんだろう?」と思わずにいられないんですけども、成功した企業人の本ってまさにそれを教えてもらえる絶好の機会なわけで、そういう意味ではコンセプトよりももっと体験オンリーでもいいくらいだった。いや、その分上述のP&Gの企業理念とかそれがいかに現場に浸透し実践されているかという話が書かれていたわけだから、それはそれで面白く読んだのだけども。

キャリア女性の本、では、私の金字塔は内永ゆか子さんの『部下を好きになってください』かなー、やっぱり。
あと、女性じゃないけども、『外資系トップの仕事力』シリーズもその意味ではかなり良い!まさに「どういう育ち方をするとこんなスゴイ人になるんだろう」のコレクション。和田さんの本と前後して『外資系トップの仕事力 II』を買って、2/3くらいまで読んである。(最近読んでないけど…)


『不信のとき』は、私はふだんテレビを全然見ないんだけども、これがドラマでやってた期間にちょーど新拠点の立ち上げで近くのホテルに平日だけ何週間も泊まりこんで暮らしていて、ホテルの部屋でちょくちょく見てたのです。そのドラマ自体がそんなにすごく好きだったわけでもなんでもないんだけど、新拠点の立ち上げの仕事にはものすごく思い入れがあったので、その同時期にインプットされたこのドラマもなんだか自分の中で記憶に残っちゃったというのがひとつ。あと有吉佐和子は読んだことなかったから一度読んでみようかなあ、ぐらいの感じで気にはなってて、なんとなく最近アマゾンのウィッシュリストからショッピングカートに動かして買って読み終わったのでした。読んでるときにちょうど米倉涼子出演のChicagoを観に行ったので、おぉー、何この符合は。と思ったのでした。

と、今日のこの記事は、だーいぶ前に買ったブロードウェイ版のスカーレット・ピンパーネルを初めて聴きながら書いてますが、Only Loveがちょーういい曲だ。あーやっぱり舞台観に行きたかったなー。
(そんなわけで頭が半分耳にいっちゃっててあんまり文章が推敲できてないから、あとで手を入れるかも。。)

オンタイムデリバリー

久々に仕事の話題で書くのはあそびほうけているからではなくてその逆ですが

数週間前に上司からもらったやや大きめの宿題があり、

その後予定外の出張が入ったり
予定には入ってた(けど宿題受けたときには忘れてた)深夜勤務があったり
他の大きめのタスクが同時進行で複数入ったりして

きのうの夜の段階で宿題は終わっておらず
今日が締め切りだったわけですが

日中になんとか仕上げました。

よっしゃー社会人合格!!(ガッツポーズ)


(よかったー休み返上してブロードウェイブロードウェイ見に行くのあきらめて宿題やったりしないで♪)


『ブロードウェイ・ブロードウェイ』

『ブロードウェイ・ブロードウェイ』を観てきました。
コーラスライン再演版のオーディションのドキュメンタリー。
題材がオーディションものであるコーラスラインという舞台の内容を鏡映しにするかのようなドキュメンタリー、面白くないわけがない。
と同時に、見ながらぼんやり思ったのは、舞台のオーディションとかだとドラマとして万人が見てわかりやすいけど、同じようにたとえばサラリーマンやっててもit takes hard work, it takes your guts and soulという場面はあって、同じくらいドラマティックだけど、ハタ目にはわかりにくいよな、ということ。

前回『レッド・クリフ』を観に行ったときに平日1,000円券をもらってたのだけど、平日じゃ使うときねーなーと思っていたら、この週末は夜中に棚卸の立会いで深夜勤務して、明けて本日は休みだったのでちょうど使えたー。そしたらまた新たに平日1,000円券をもらった…。もうムリ。

さて、仕事が終わってねー!Let's get back to the real worldよ。

『RENT』一回目

新プロダクションの『RENT』を観てきました、於シアタークリエ。
座席番号1番という端の席だったけど、さすがに小さい劇場なので、全然問題なかった。いいコヤだ!

今回は、新キャスト、新演出、新和訳…と、いうことで、キャストはほとんど知らない人ばかりなので実力で選抜したのだろうからいいとして、この日本語訳一新というのが非常に不安を煽るわーだって東宝だもの…と思っていたのだけど、ともかく大好きなRENTなのでチケットは違うキャストの組み合わせで2回分押さえる。

本日昼公演のメンバーは、マーク:森山未來、ロジャー:Ryohei、ミミ:Jennifer Perri、コリンズ:米倉利紀、エンジェル:辛源、ジョアンヌ:Shiho、モーリーン:Mizrock、ベニー:白川侑二朗。

結論から言うと、これはこれとしてアリと。
もともと同じ舞台でも違うキャストが演じるとかなり違うアウトプットになるのと同様に、メッセージは同じで元のセリフ/歌詞の意味は同じなのに、演出という衣が替わり、同じ意味を表現しようとする別のことばに替わることで、違った魅力があったというか。
こまごま言えば、まあ今回のは初演みたいなものだから、まだ磨けるなあってところはあったけど、このRENTもまたひとつのRENT、と思います。

キャストは、歌唱力のレベルが高いところで揃っていて、やはり選抜メンバーだった。その点は大満足!けど、一部、演技力は足りない人も見られたかなあ。ま、次世代の舞台人を育成するのがシアタークリエのテーマらしいから、次につなげて頑張っていただきましょう。
個人的には、コリンズ、ベニー、ミミが良かった。
米倉利紀、私は歌手として聴いたことはなかったけど、彼は図抜けて歌がうまい!!!魅力的なコリンズだったー。ベニーの白川侑二朗も、出番が少ないのがもったいないくらいだったなー。Jennifer Perriは可愛いセクシーなミミで、歌もうまい!!この3人は歌も演技もレベルが高く、ぐっとハートを掴まれました。
森山未來君のマークは、まあアリ。最初ちんちくりんなマークで一瞬えっと思ったけど(笑)、彼は体が動くし、舞台上で映えるよね。あと笑いが取れる(笑)。タンゴモーリーンの「タンゴをどこで憶えたか」という問答のセリフ、いつも外人客だけゲラゲラ笑って日本人はシーーーンってしてるとこなのだけど、森山マークの動きで別の笑いを取っていた。でも関係ないけど、ここのセリフがなぜオモシロいのか、今回初めてわかったわー。翻訳が良かったのかしら。
ロジャーやエンジェルも歌はうまいんだけど、演技がいまひとつ。特にエンジェルは、かなり体が動かなかった、かな…。(ちなみにセットにテーブルが無いのでこのエンジェルはハイヒールでテーブルに飛び乗ったりもしない。)あ、ジョアンヌも歌はムチャクチャうまかった。

演出面のことでは…まずセットが違った。簡素な造りとはいえ、マークとロジャーの部屋のセットがある(可動式)。ツリーが無い(それに合わせてコリンズの歌詞Nice treeも変わってた)。ミミがOut Tonightを歌い踊る横にLife Supportが(汗)←他はともかく、このLife Supportの位置は再演するとしたら考え直したほうがいいような気がします…。
内容的には、映画版を意識したかのようなステージングが目に付いたかな。冒頭の曲、RENTで両袖の階段からアンサンブルが顔を出して歌いローソクに火をともすのは映画でアパートのベランダに住人が出て燃える紙を通りに撒く画とかぶるし、タンゴモーリーンでマークとジョアンヌが歌っている背景でモーリーンが赤いドレスで複数の男女と絡むのとかもモロそう。Out Tonightの振り付けも映画を彷彿とさせたね。
あと、これは映画と関係なく、以前の演出よりも今回のほうがいいと思ったのは、Contactのダンス。以前はシーツの中でみんなが一度に…だったけど、今回は分かれて、ミミ・ロジャーのところにベニーが入るという3人の振り付けになっていて、深い!と思った。これはあの時点の3人の関係を象徴していて、セリフでは出てくるけどこうやってビジュアルで見せられるとインパクトが違うので、ナイス選択だと思った。逆に、エッ?!て思ったのは、葬儀シーンのI'll Cover You Repriseでゴスペル集団が出てきたこと。衣裳の色がまた目がさめるようなブルーだったので、素に引き戻されてしまったよ。あっ、あとケッサクだったのがモーリーンのライブ!!!ベニーの口真似するとこ、サイコー(笑)。(←ベニーの顔を顔面大にプリントした紙を用意してあって、口のとこを破ってモーリーンが顔にお面のようにかざしてベニー顔の口のとこから歌っていた。)あと曲のラストにもビックリさせられました!これはお金が無かった初演のプロダクションでは無い演出だったろうなー。

以前のRENTと比べて(パーツはともかく)全体としてどっちがいいとかは本当に思わなかったけど、唯一「ああっ…」と思ったのは、客席の反応。幕開き(といっても幕は最初から下りてないが)でキャストがばらばらと舞台に登場したところで、待ってました!と拍手をしたのはいいけど、「…あれっ私だけ?!」数瞬後に他の人も拍手してくれ始めたのでホッ。しかしその後も、Today 4 Uでも手拍子は出ないし、「まじめに生きてる」(←この訳は前回のを踏襲)でも拍手出なかったし、この調子じゃムーはどうすんだムーは?!と心配していたら、さすがにムーはやってくれる人がそこそこいて、またホッ。以前のRENTを見ていたお客さんもそれなりにいる雰囲気だったけど、客層もある程度一新されたんだなー、と実感。

翻訳のことでいうと、東宝のことだからもっとガッカリな訳になるかと思っていた。全然コンテンポラリーな訳で、全般的によかったと思う。けど、残念なことに誤訳が…。Tango Maureenの中のマークのセリフ、It's hard to do this backwardは、「バックステップは難しいな」ではなくて、そこからJoanneが主導権を取って男性側のステップを踏み始めるからMarkが女性側をやるはめになって、逆を(=女性側のステップを)やるのは難しいな、って意味だよね?だからそれを受けたJoanneが、You should try it in heels. って返すんだよ(←女性側のステップをさらに女性と同様にヒールはいてやってみなさいよ(もっと大変よ)、という意味。ここのJoanneのセリフの訳はごまかされていた)。他にも誤訳あったんだけど、忘れちゃった。前のバージョンでは正しく訳されてたとこなんだから、気をつけて、というか、ちゃんと勉強して欲しかった…。でもそれを除けば、今回バージョンのほうが良くなって分かりやすくなってるところもいっぱいあったと思う。ゴメン、いいほうの例はすぐに思い出せないが。

てことで、新生RENT、これはこれとして良い舞台だったよ!
次回は12月。マーク・コリンズ・ジョアンヌ・ベニーは元々一人、Wキャストの役ではミミが同じJennifer Perriだけど、あとは違うバージョンです。楽しみ。

そして家に帰ってアマゾンから届いていたクリスティーナ・アギレラのベストについてたDVDを見たら、BeautifulのPVが入ってて、ゲイカップルやトランスジェンダーの人を応援する曲で、なんだかタイムリーさにおお…と思ったのでした。

レッドクリフ Part I

ジョン・ウーの『レッドクリフ Part I』を観てきました。
二部作の前編ということで、話は孔明が呉に行って同盟を結ぶ説得をする少し前~赤壁の戦いが始まる前まで。(「三国志完全映画化!」っていうコピーにずっと引っかかっていたんだが、当然ながら三顧の礼とか出てきません。なにが完全だ。)

久しぶりにジョン・ウーの映画みたけど、いかにもジョン・ウーらしい、舞を舞うような戦闘シーンがとっても詩的。旋回する趙雲、翻るマント。美しい。血しぶきは暴力的で戦乱の描写は生々しくてリアルなのだけど、この辺りの対比とバランスの感覚が彼の真骨頂。他にも、印象的な場面(エピソードとかでもない瞬間的な映像、たとえば戦闘でふっとばされた雑兵が燃えさかる火に包まれるシーン、とか)の作り方は、どこか蜷川幸雄の舞台を見るようだった。この映像美の時点ですでに大満足!脚本も良かった。中村獅堂まわりの「時代遅れ」関連の話とか、好き。(最初のほうで中村獅堂演じる甘興が指導している呉の軍事訓練を見た孔明が「時代遅れの陣形」と言ったのに対して甘興が「陣形は適した使い方をするかどうかで、古い新しいは関係ない」と言い返し、あとのほうで劉・孫合同で曹軍と戦う作戦会議をしているときに八卦の陣を提案した孔明が「古い陣形でも適した使い方をすれば今でも有効だ」と言って、甘興がニヤッてするやつ)

嬉しかったのが、あージョン・ウーもきっと三国志ファンなんだろうなあと思えるような、それぞれのキャラクター描写かな。阿斗を抱えて戦場を脱出する趙雲しかり、怪力で敵をふっ飛ばす張飛しかり、敵の馬が踏んでいる劉の字の旗を取り返して曹操の前を走り去る関羽しかり…。趙雲がやたらとカッコよく時間を割いて描かれてるなあと思ったら、ジョン・ウーは趙雲が好きというコメントを後で読み、やっぱり、と(笑)。

金城武の孔明は結構はまってたねえー!日本語での演技はセリフまわしがヘタなイメージだったけど、彼はこっちのほうが主言語なんだっけ?私は中国語わからないのでどんだけうまいのかは判んないけど、雰囲気良かった。
トニー・レオンの周瑜は、最初チョウ・ユンファがやるはずだったというのに笑った。だから戦場に下りていって戦うシーンがあるのか?周瑜を中心に据えた三国志というのもへえーという感じ。しかし小喬のリン・チーリンは美しいね!!可憐で素敵。孫権のチャン・チェンもちょー二枚目。ヴィッキー・チャオは余計だったなあ。(役がね)

あっという間の2時間半だった。Part IIが待ち遠しいー。
三国志が元々好きな人には、まず間違いなくお薦め。ジョン・ウーのジョン・ウーらしい映画が好きな人にもお薦め。鳩も飛びます!


レッドクリフ(鑑賞前)

ほっとくとずっとPlanet Terrorが一番上なので…って訳でもないんだけど

実家方面から続々と、ジョン・ウーの最新作『レッドクリフ』がいいよー!という情報が。
中学生のときに吉川英治および横山光輝の三国志を読んで以来の三国志ファンとしては、かつ、映画の趣味がかぶりまくりの父と妹に薦められては、行かねばなるまい。
(ちなみにかぶっているのは黒澤明とか仁義なき戦いとかゴッドファーザーとかです。Planet Terrorではありません)

ちょうどこの週末は舞台のチケット取ってないし、このチャンスに行かねば。

ほんとは『ブロードウェイ・ブロードウェイ』も行きたい。
あと蜷川実花の個展とボストン美術館の浮世絵展とピカソ展(二つやってるやつ両方)にも行きたい。
あーこんなに行きたいところがあることに三連休を無為に過ごしている間に気づいていれば!くそ。

つうか、レッドクリフの公式サイトのキャスト紹介の、劉備の人のバイオ、短っ!
私は三国志の主人公はくさっても劉備だと思ってるんだけどね…世間的にはやっぱ違うのよね…。
(あ、個人的に好きなのは曹操。あと関羽と張飛。)

Planet Terror

『詩人の恋』の感想のあとにこんなん書いてると、私の趣味のラインナップを疑われますが。。
昨日の夜は息子を寝かした後、久しぶりにダンナと二人で「宅映画鑑賞」をしました。
DVDの演目は「Planet Terror」。
……。
そう、ロバート・ロドリゲスが、クエンティン・タランティーノと共謀して作ったB級映画。
ダンナがだいぶ前にDVDを買ってあって、そのまま放置されていたものを、何の気まぐれか昨夜ダンナが「見よう」と言い出したので、夜中に鑑賞。

……。

ロドリゲスって…
頭悪い映画作らしたらピカイチな。
私は基本、ホラー映画見ません。ゾンビ映画とか完璧圏外です。ロドリゲスの「フロム・ダスク・ティル・ドーン」も、ダンナはバカウケだったけど私はあまりのバカさ加減に呆れるほうが先に立ったというか。
けど、「Planet Terror」は、いや、全然人には薦めない、薦めないんだけど、…面白いんだよなー、ロドリゲスの「間」って。絶妙ーな間のオモシロシーンがこれでもかこれでもかと。ホンットバカだなーこの人(賛辞)。題材はゾンビでスプラッタでB級なんだけど、作りは「デスペラード」を見てぐっときたときと通じるオモシロさでした。
主演の片脚機関銃なヒロイン、ローズ・マクゴーワンが超キレイだった。スチールで見たときはそんなでもないかなと思ってたけど、カツゼツよさめのセリフまわしや、セリフを言い終わったときのちょっとした表情が超キュート。冒頭のダンスも超セクシーで素敵。

そして本編が始まる前に入っていたニセ予告編の「Machete」にバカウケ!!ロドリゲス映画の常連脇役(画面に出てくるとどのロドリゲス映画でも何故かつい見ていて大喜びしてしまう)、ダニー・トレホが主演という設定のトレーラー。こちらも常連、チーチ・マリンも出てるし。チーチ・マリン演ずる黒神父が命乞いされて「Please Father. Have mercy.」かなんか言われ、「Lord has mercy. I don't. (バキューン)」てのに痺れました。

いやー、決して薦めません。

加藤健一事務所『詩人の恋』

ということで、すっかり時間が経ってしまいましたが。。
これは観劇記録を書きそびれたままにしておきたくないので。
10/25(土)のマチネで、加藤健一事務所の『詩人の恋』に行ってきました。
於 紀伊国屋サザンシアター。

『詩人の恋』は、音楽座時代から大好きな役者さん、畠中洋さんに心惹かれて初演を観に行ったのが2003年。それから2006年にも再演されていますが、そのときは行きそびれてました。なので観るのは今回5年ぶり。自分でもおそろしいほどに前回の記憶がなく、あらたな気持ちで舞台を観ることができました。。

まず、幕開き第一声、加藤健一さんのマシュカン教授が、これから行うレッスンの伴奏の練習がてら、ひとり「美しい五月に」を歌っているのですが…この声に、まずびっくりした。偉そうにいえば、ものすごくうまくなってました。加藤さんはこの芝居の再演のためにずっと声楽のレッスンを続けられていたということだそうなのですが、本当にうまくなられてました。とてもソフトで物静かな歌声でしたが、この第一声に、加藤さんのこの舞台に掛ける思いの強さが感じられたというか。。
余談ですが、個人的には、大学時代のボイストレーナーの先生と、声もビジュアルも声楽の指導方法もソックリ!(「総入れ歯を取り出すように」~!!(笑))で、スティーブンに斜腹筋を触らせて引かれるマシュカン教授の場面に、ひとりバカウケ(汗) あれは最初引くんだよね~。でも腹式呼吸をしている教授の下腹部を触って、うおお!とスティーブンがびっくりする場面にも、納得!そーなんだよね~と(笑)。

そして、幕開き後初めてスティーブン登場。この場面でも、なんだかびっくりして。。そこにいた畠中さんは、本当にごくごく自然に、スティーブンだったのです。セリフも動きも、とてもナチュラルにスティーブンで。。物語的にはまだイントロで、感動したりする場面じゃなかったんだけど、自分の中で鳥肌たちそうにざわざわしました。
このあとの、物語の全ての展開も。。ユダヤ人であることを最初は隠し、後にユダヤ人を逆に誇張し、ウィーンに酔い、やがてウィーンに怒り、マシュカン教授の物語をついに聞き、そして、蟠りをマシュカン教授と共に自らの手で捨てて、清々しい青空の見える教室で最後のレッスンを受ける。。という、そのひとつひとつの心の動きに、観ている側も共に寄りそって、その動きを体験することができたというか。。初演から5年経って、観ているこちらの、人間としての成長、も、あるのだろうけども。。舞台の上のお二人が、どれだけの説得力を持ってマシュカンとスティーブンの役を生きていたのか、言葉に尽くせないのだけど。。
他になんと言えばいいのか。本当に、素晴らしい舞台でした。
今回の舞台を観ることのできたことを、心から幸せに思います。
次も必ず再演されることを、願って止みません。

そして…帰り道には、むしょうに菓子パンを食べたくなるのでした。(笑)

(シューマンの歌曲集「詩人の恋」の音源を持っているつもりだったけど持ってなかったので、代わりにヴンダーリヒの歌うシューベルトの歌曲集「美しき水車小屋の娘」を聴きながら。これ聴くの十数年ぶりかも。)

プロフィール

td

Author:td
現在の座右の銘
It's not about winning the moment.  It's about winning the day.

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク